2012年UCCはルワンダのフイエ群ソプ村でJICA（国際協力機構）の「一村一品運動」に参加。 一村一品運動とは、村単位で特産品を育て地域経済を活性させることで貧困を減らそうというプロジェクトです。 既にJICAのプロジェクトは終了していますがUCCは継続して農園指導やブランド価値を上げるために様々な 取り組みを行なっております。一例として雨量の少ないルワンダで清潔で安全な水を入手するために取水場の建設や、 更なる良質なコーヒー豆を収穫するために緑化や土壌改良なども行なっております。

フイエマウンテンでは収穫したコーヒー豆をゆっくりと時間をかけて陰干し（シェードドライ）をすることで 甘味や風味が増し水分を均等にして品質を安定させています。また標高や農家ごとなどに小区画で管理することで 区画ごとの味の個性が惹き出されます。