”ルパタ”とはスペイン語でガリバー旅行記に出てくる”ラピュタ”のこと。 コロンビアのモンテベージョ地区の栽培地の標高はなんと2,000ｍを超え、まるで雲の上のコーヒー農園。 冷涼な気候のもとでゆっくりと成熟することで、フルーティーな酸味と甘みを引き出しています。

雲上に位置するほどの標高により夜間に冷え込むことで、日中にしっかりと光合成を行い生み出した糖分を 実や種子のなかに貯め込もうとする働きが生まれ、甘みが存分に凝縮されたコーヒーです。 光合成によりうまれた糖分は、昼夜の厳しい気温差に晒されることで余韻の長い豊かな甘みを感じさせるだけでなく、 複雑で上質な酸味と芳醇な香りを生み出します。